2015年3月26日木曜日

【お嬢様びより。】はじめまして

はじめまして、でこぴんと申します。サークル「M.A.I.D.」のメンバーの一人です。実はこのブログ、今まで主催のふゅーちゃー氏が一人で書いておりまして、最近ふゅーちゃー氏から「でこぴんさんも記事、書いてみない?」とお誘いがあり、せっかくの機会なので、記事を投稿しようと決めました\(^o^)/

でこぴんってどんな人?ということなんですが、書くと長くなるので端的に言いますと、ずばり『メイド喫茶好き女子』です。みじかっっ!!言葉のとおり、メイド喫茶が好きなのです。落ち着いた感じのお店が好きですが、特にこだわりはそこまで強くありません。(あくまで自称)
そもそも、私がなぜメイド喫茶がなぜ好きになったのかお話しします。

地元に「HoneyHoney」というメイド喫茶が出来まして、メイド喫茶って行ったことないけど、興味あるし行ってみたいなー、という興味本位で一人で行ってみました。最初は緊張してどうしよう、って感じでしたが、そこのメイド喫茶は美味しいご飯とメイドさんの明るい接客と、カフェ感覚で利用できるメイド喫茶でして、当初のイメージ(テレビで見るような魔法をかけたり・・)とは違い、楽しんでいる自分がいました。そこから秋葉原に進出し、いろいろとメイド喫茶を巡っているうちに、女性目線でも楽しめる要素があるのではないか?と思うようになり、興味が沸いてきたのがきっかけです。

主催のふゅーちゃー氏とは某メイド喫茶で話す機会がありまして、女性目線でのメイド喫茶の話をしたところ、その考えを受け入れて下さり、縁あってこのサークルのお誘いを受け、所属になりました。昔イラストを描いていたこともあり、同人誌の表紙のイラストも担当させていただいております。

さて、ちょっと話は反れますが、記事を読んでいるそこのあなた!「メイド喫茶」ってどんなイメージをもたれますか?


いろんなイメージがあると思いますが、特にその中でも記事を読んでいる女性の方、メイド喫茶にもし貴女様が一人で行くとしたら、こんなこと考えちゃいませんか?

”メイド喫茶って女の私でも行っていいのかなぁ?”
”メイド喫茶って、男性が行くところじゃないの?”
”女性一人で行くのって勇気いるし、どんなお店があるかわからないし不安・・”
”メイド喫茶って女性でも楽しめるの?”
などなど・・・

不安要素が何かある方、多いんじゃないでしょうか?
実際私もメイド喫茶って興味はあったけど、どういうところなのか分からないし、女の私が行っていいのかどうかも分かりませんでした。

私の記事「お嬢様びより。」では、お嬢様として帰宅(入店)して、感じたこと等を女性目線で書いていけたらいいな、と思います。

それでは、長くなりましたが、これからどうぞよろしくお願いします!

でこぴん

2015年3月14日土曜日

【メイドDAYS】卒業

ご無沙汰しています、ふゅーちゃーです。

卒業シーズンですね。
メイド喫茶を始めとしたコンセプト系界隈でも、連日卒業イベントが開催されています。

昨年からとてもお世話になっているお店でも、先日、一人のキャストさんがめでたくご卒業なさいました。

その方が最後の挨拶で言ったこと。

まず、今卒業する理由について。
彼女曰く、「まだ、このお店が好きな内に卒業したかったから。」

そして、卒業したあとのこと。
よく聞かれた3つの質問にお答えします、と前置きしたあと、

「ほかの萌え店では働きません。」
「撮影会等にも参加しません。」
「ツイッターアカウントも削除します」

なぜか、この二つがとても印象に残りました。

客側として、卒業はとても寂しいです。
コンセプト系の卒業というと、昔、10年近くコンセプト系に通っている方から伺った言葉が今でも思い出されます。

「彼女たちは卒業していっちゃうんだよな…。
   俺はいつまでも卒業しないのに…。」

やはり、お気に入りのお店で、そのキャストさんと過ごす時間が終わってしまうというのはせつないものですよね。
そのキャストさんを推していたならなおさらでしょう。

では、卒業は客側にとって寂しいだけのイベントでしょうか。

仮に、そのキャストさんがずっといてくれたとします。
一見、何もかわらないように見えても、お互いの考え方だったり、環境だったり、そういったものは時間の流れとともに変わっていくことでしょう。
その変化の過程で、好きだったはずのものが、嫌いになってしまうこともあるかもしれません。

それは、卒業した後に別のカタチでつながりが続いていたとしても、同じことが言えるでしょう。
むしろ、つながり方が変わるという点で、その可能性は高いかもしれません。

好きなものが好きな内にあえて幕をひく。そうすれば、それはいつまでも素敵な想い出として残る。
彼女の二つの言葉には、そういった意味もあったのかもしれません。

コンセプト系として、一つの理想的な幕引きだったと思います。

今後も、いろいろなカタチの卒業を見送っていくことでしょう。
大好きなお店で大好きなキャストさん達と過ごせる限られた時間、これからも大切にしていきたいものです。